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2009年8月

プチ高地トレーニング(堂平マラニック)

プチ高地トレーニングのスタート地点、標高800mを越える場所から走り始めとしたかったのですが刈場坂峠(標高818m)まで自分の足で上っていくことを躊躇しています。3ヶ月の練習不足がありますので、いきなり無理をして脚を壊すことだけは避けたいと思っていました。

で、バイクでスイ~~と刈場坂峠まで上がっていきたかったのですが、人間同様にバイクも休足(輪)期間が長くなると・・・調子が悪くなるようです ^^;

修理を依頼していたキャビーナのキャブレター分解清掃、無事完了しました。パワー復活です。先週、パワー不足で坂道の途中で上れなくなっていた道も今日はサクサクと上って行きました。090829150643090829150700

7月頃から目論んでいた奥武蔵グリーンラインの標高800m付近での稜線コースを利用したプチ高地トレーニング、やっとのことで実現できました。

  刈場坂峠、峠の茶屋として有難090829115532かった「りんどう茶屋」が無くなっていました。残念です。絶好の給水給食ポイントだったんですよね~ (みそコンニャクとかもう食べれないのか~~ 残念!)

本日のコース、まず堂平の天文台(キャンプ場)を目差して走りました。

刈場坂峠(818m)~大野峠(860m)~高篠峠(754m)~白石峠(779m)~堂平キャンプ場(867m):およそ7.5km

大野峠、この場所は見覚えがあります。奥武蔵ウルトラマラソンでエイドポイントだったような気がします。

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大野峠で右に下り高篠峠(754m)に向かって走ります。

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高篠峠です。左右下る道があります。直進します。

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白石峠です。ちょっと判りづらいですが、道を間違わないように(標識に従って)天文台を目差します。

しばらく走ると、無線中継局の目立つアンテナが出迎えてくれます。

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ほどなくして堂平天文台(今はキャンプ場として開放されています)に到着です。

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天文台の内部を職員のかたに案内いただきました。

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 天文台、第2、第4金曜に一般に開放された観望会?があるそうです♪

ちょっと意外だったのは、天文台の施設が宿泊所(キャンプ場の宿泊施設)として利用可能であるとのこと!

天文台ホテル♪なんです^^ (素泊まりのみですが^^)

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食事こそありませんが、食材さえ持ち込めば、自炊するための全てのものが用意されていました。素晴らしい♪

「ランニング合宿のベースキャンプとして(天文とまったく関係ない使い方をして)良いですか?」 「まったく問題ありません」 とのことでした。

キャンプ施設として、モンゴルのパオ風のバンガローとかログハウスとかがすこし下だった場所にあり、天文台ホテルの受付もそこで行うとのことでした。後でそちらも見学です^^

ところで、堂平山はハンググライダーとかパラグライダーの滑空ポイントとしてけっこう有名みたいです。今日も良い風が吹いていたようで、天文台の近くをカラフルなパラグライダーが気持ちよさそうに空中散歩していました。

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パラグライダー滑空をしばらくながめ離陸風景見学させてもらいました。間近で見るのは初めてです。^^

簡単そうに見えるんですが・・・ちょっと勇気がいるだろうなぁ

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その後、キャンプ場を下見?です。素泊まりのみ(食事なし)だそうですがけっこういい感じでした^^

http://www.sainokuni-kanko.jp/sightsee/search_sight.php?mode=data_detail&id=1190

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今日は、トレーニングというよりマラニック、ゆっくりじっくり見学でした^^

キャンプ場をあとにして来た道を戻り、大野峠で右折し丸山(埼玉県民の森の駐車場)を目差します。駐車場に水場があるとのことで、その確認の意味もあり。

堂平キャンプ場(867m)~白石峠(779m)~高篠峠(754m)~大野峠(860m)~埼玉県民の森駐車場(877m):およそ6.5km

大野峠から県民の森までのコースは、奥武蔵ウルトラのコースでもあります。木陰が多くてとっても涼しくて有難いです道です♪

大野峠から堂平に向かう道は若干日当たりが良い? 

暑いです。^^;

奥武蔵グリーンラインは、グリーンラインの名前の通り、道の両側から覆いかぶさる木々の日陰がどこどこまでも続きとても涼しいです。

090829142919終始上り基調で県民の森の駐車場に到着です。

駐車場は2段になっていて下段のほうにトイレがありました。

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水場・・トイレの水道のことだったんですね^^;

飲んで見ましたが、すこし鉄さび臭いような・・・山の上の貴重な水場なので文句を言える立場ではないですが、ちょっとゴクゴクと飲む気にはなれませんでした。

(このコースで練習をする場合は、スタート地点からペットボトルを1本持参し、堂平キャンプ場で自動販売機があるので2本購入することをお勧めします。)

駐車場で一休みしてからスタート地点の刈場坂峠をめざしました。

埼玉県民の森駐車場(877m)~大野峠(860m)~刈場坂峠(818m):およそ4km

今日は、コースの下見をかねたマラニックとしたために非常にゆっくりしたランでしたが、9月の土日、このコースを利用して長距離向きの脚づくりを行っていこうと思っています^^

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ドキドキ家計簿(8月)

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手の指を真っ直ぐにして閉じたときに指と指の隙間から向こう側が見える人は、その隙間からお金がすり抜けていく?? みたいなことを昔聞いたことがありましたが・・

使途不明金 8万円 ?? orz

うきうき家計簿をつけはじめて2ヶ月たちました。家計簿(システム)上で残っている現金が・・・ありません。 

訳がわかりません。茫然自失 orz

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ベルリンマラソンコースのような・・

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ベルリンマラソン、TVで観戦していて感動でした。北京の悔しさを見事に晴らした男子マラソンの佐藤選手、ゴール後の雄たけびした心情を想像してもらい泣き(泣きませんでしたが ^^;)しました。

女子の尾崎選手と中国の白雪選手とのマッチレース♪ 面白かったです、ドキドキしながら観戦しました^^

ベルリン世界陸上でのマラソンコース、10km周回を4周というかたちで設定されていました。その影響?というわけではないですが、自宅周辺コースで10km周回コースを開拓しました。

これまでの10kmコースといえば、日高団地から高麗神社方面にむかって走っていき旭ヶ丘を越えて5km地点で折り返す往復10kmコースでした。このコース、旭ヶ丘のメインストリートの歩道は広くて良いのですが、外灯が少なく、歩道へ車が進入しないように立っているポール(黒くて見難い)に脚をぶつけて転倒したことがありました。対向車のライトが眩しくてポールが見えなくなるときがあります。

新10kmコース、日中は交通量も多く信号待ちなどもありますが、夜間での交通量は激減し、まったく立ち止まることなく走り続けることができます。おもいのほか外灯も多いです^^

「map_hidakadanchi_10km.kml」をダウンロード

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ヒューマンフェスタ2009さいたま

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娘(小5)の書いた人権作文が学校代表として選出されました。地区の発表会でも地区代表に選出されて、大宮ソニックシティーで開催する「ヒューマンフェスタ2009さいたま」で発表する小中高6名のうちの一名に選ばれました。

今日はフェスタの当日、緊張する母子のつきそい(オマケ?)として大宮ソニックシティーに行ってきました。

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人権作文、兄(次男)の障害に関しての妹としての素朴な感想をつづった短い一文です。そのまま紹介します。

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●みんな一生懸命生きている

私の兄は、生まれる時に酸素が足りなくて、頭に障害を持ってしまいました。けれど誰のせいでもないと思います。1998年xx月xx日、私は生まれました。最初は兄に障害があるなんて思いもしませんでした。けれど、大きくなるにつれて、私は

「ちょっと兄の動きなどがおかしいな。」と、気づきました。そしてお母さんに聞いてみました。するとお母さんは、

「そうよ。お兄ちゃんは障害をもっているのよ。やさしくしてあげてね。」

と言いました。私はそのあと泣きました。どうして兄は障害をもってうまれてきたのか。お母さんを見ていると、兄を病院につれていったり、違う学校に送っていったりして、大変そうです。兄はどうなるんだろう。私はどうしたらいいんだろう。私は心配でした。

けれど、兄は障害を気にしてなく、友達と仲良く遊んでいました。私は、

「私の兄はこういう兄なんだ。これで普通なんだ。」

と思うようになりました。それから何年か経ち、私は小学校に入りました。本当は兄と一緒に学校に入りたかったけれど、障害の人たちが通える学校に行ってしまいました。

学校に入ってから何年生かの時、私は目の前で障害をバカにするような言葉を聞きました。私にとっては、他の障害者をバカにしている言葉も、兄も障害者だから兄をバカにされたのと同じことです。私はそのことで、すごく心が痛みました。その時、私は思い出しました。母に兄が障害者だと聞いた日のことを。私の兄は、こういう兄なんだと思った日のことを。

なんで他の人は、障害者をバカにするんだろう。障害をもっている人は、なりたくてなったわけでないのに。もし自分がしょうがをもったとしたら、バカにする言葉を目の前で聞いたらすごく悲しいと思います。私はそのことが納得いきません。みんな同じ人間なのに。障害をもった人は、その悲しみや辛さを乗り越えて、一生懸命生きているのです。悪口を言う人は、その辛さを考えたことがあるのでしょうか。私は兄のリハビリについていったことがあります。見ていると、全部簡単そうなことで、

「何であんなことが出来ないの。」

と、思ったことがあります。簡単そうなことでも、兄にとってはとても難しいのです。何べんも何べんもリハビリをして、みんなと同じように出来るようにしていくのです。それは、とてもつらいリハビリになる時があります。でも、みんな一生懸命やっています。

私は、障害があってもなくても、だれでも一生懸命生きていると思います。もし、困っている人がいたら、やさしい言葉をかけたり、助けたりしていきたいと思います。そうすれば、誰でも気持ち良く生活していけると思います。

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表彰と発表(朗読)が終わったあとで、大ホールでは橋幸夫さんを講師としてお話し(歌は無し^^;)、小ホールでは「となりのトトロ」の主題歌をうたった歌手、井上あずみさんのファミリーコンサートが行われました。迷わず小ホールへ ^^;

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井上さん、現在43歳だそうで5歳のお子さんがおられるとのことです。

ラビュタの歌をうたたった二十代の頃の高音の透き通った歌声は今も健在でした。ただ、天空の城ラピュタについて、「二十年前発表のアニメ・・」と紹介されるときおもわず時の流れを実感して笑ってしまいました。

お互いに歳をとるわけです ^^;

歳とともに、だんたんと体型がトトロ化するわけです ^^;

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「荒川の風に乗って♪試走会 ##2009年秋シーズン本番前の合同練習会##」のお知らせ

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Jognoteのランナーコミュニティー「荒川の風」のオフ会(合同練習会)のお知らせです。
お友達(ラン友)お誘い合わせのうえ、ふるってご参加下さい♪

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■「荒川の風に乗って♪試走会 ##2009年秋シーズン本番前の合同練習会##」のお知らせ
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◇実施日 :2009年10月4日(日)
◇受付場所:荒川知水資料館(AMOA)内のフリーデスク付近
◇受付時間:9:30~10:30

◇移動&準備運動:10:30~10:50
「青水門」横の芝生の地点にビニールシートを用意し荷物&給水/給食を置ける場所の確保を予定しています。各自アップを実施し10:50にはスタート地点に集合

◇スタート:11:00 

※走り方(コース)
新岩淵水門「青水門」(荒川マラソンの5km地点)より下流に向かって10km走って折り返してから0km地点(荒川マラソンの0km地点)まで走って再度折り返し、新岩淵水門をゴールとします。

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◇制限時間(ゴール付近からの撤収):15:00頃

◇着替え&荷物あずかり

荒川知水資料館(AMOA)にコインロッカーがありますが、あまり大きくありません。(貴重品あずかり用?)

荒川知水資料館(AMOA)から歩いて5分の場所にある銭湯「テルメ末広」にて10:00~「着替え&荷物あずかり」サービスがありますのでこちらを利用されると良いと思います。(勿論、終了後の銭湯入浴が前提となりますが^^)

※スタート地点のエイドステーションには盗られても良い物しか置かないようにしてください!

◇給水 練習中(走行中)の給水はコース沿いの随所の水道で行えますが、ペットボトルホルダーを持参いただき走りながら行うほうが良いと思います。スタート~20kmまでで1本、スタート地点(20km走行して通過時)で交換用の1本、あわせて2本を準備されると良いと思います。

◇地図(赤羽駅~テルメ末広~AMOA)
http://www.therme.co.jp/

◆趣旨ご説明

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◇秋のフルマラソン、あるいはロードレースに向けてのペース走、ひとりで実施するより皆でやりましょう♪という企画になります。本番レースにむけて目標ペース確認の機会として利用いただければ幸いです。

 ・筑波や大田原などのフルマラソンをターゲットにしての30kmペース走集団
 ・高島平ロードレースなどハーフor20kmロードレースをターゲットとして(すこし速めのペースでの)20kmペース走集団
 ・スピードにこだわらずゆっくり皆で走るLSDチーム(6~7分/kmペース)

◇ペースセッター(LSD/5分20/5分00/4分30/4分15/4分00)を・・・・検討中です。^^;
受付において希望ペースを申告いただき、いくつかのグルーピングを行います。
各グループでペースセッターの選出を予定しておりますので是非是非ご協力お願い致します。 m(_ _)m
(※ペースセッターの負担を軽減するために、ペースセッターとしての責任区間はStart~20km地点までとし、それ以降は各自のペースで、ということで考えております。ご協力よろしくお願い致します。)

◇LSD(距離走)の形で参加いただくことも想定しています。その場合には制限時間4時間(15時撤収)とします。 ビギナーランナーさん歓迎です、ゆっくり行こう♪^^

◇企画&主催の側での各種サービスは、ほとんど!ありません。^^;
参加いただける皆様の自発的&好意的な意志において盛り上げていただければ幸いです。m(_ _)m

◇練習結果「タイム/距離」の報告にご協力下さい。後日「荒川の風」コミュニティーにて練習結果を共有したい思います。(今後の練習の励みのために^^)

◇当日参加OKです。事前に参加表明いただけると嬉しいです。Jognote「荒川の風」コミュニティーの掲示板に書き込みいただくか、下記あてにメールをお願いします。

HN:紀伊九郎
yellow-black@nifmail.jp

◇アフター(懇親会)

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 事務局としての取りまとめは行いませんが、練習の成果を分かち合うようなことができたら・・と考えています。今のところ未定です。

◆参考
◇キロ表示:(荒川マラソンのキロ表示を流用します)

http://yellow-black.cocolog-nifty.com/photos/arakawamara/index.html

★参加予定者 13名  (10/2現在)  

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秋のマラソンシーズンに向けて

5月の短距離レースにむけての練習方法の失敗のため体調を崩してドクターストップを言いわたされてから、そろそろ3ヶ月となります。
激しい運動、具体的には短距離練習については3ヶ月間は自粛していましたが、9月からいよいよ解禁です。

短距離については、マスターズの正式なレースでの参加は今年は中止することにしました。もともと春~夏限定として考えていたことでもありましたので。

9月初旬、坂戸陸協主催の記録会が東松山陸上競技場で行われます。今回もスタッフとして協力させていただく形で参加を予定していますが、レースの出走も考えています。メインは3000mですが、100mについても出走します。
ただ、この3ヶ月まったく練習ができていませんので、記録を狙うことは無理そうです。今シーズンの短距離への挑戦はこのレースでひとまず終了です。

秋のマラソンシーズン、去年は高島平20kmと大田原フルに参加しました。今年も同じパターンで行くことにしました。

レース、あまり頻繁に出ると家計(小遣い^^)を直撃しますのでエントリーを迷っていましたが、具体的な目標がないと士気が上がらない? ようです。

去年も、夏まではカヌーで遊びまわっていて、本格的に練習をし始めたの9月を過ぎた頃からでした。今まだ8月なので、まだまだ準備期間は充分にあります。

9月中に長距離向けの練習、走りこみによる潰れない脚作りを行っていこうと思います。

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保証書

ポラール RS800sd 壊れました orz

ポラール社の心拍計のフラグシップモデルで定価8万超! ボーナスを2回我慢して
去年の6月のボーナス後に6万x千円の大金?を投じてやっと手に入れたお宝ギアなんですが・・・

先日、購入後3回目の電池交換の直後、走っている途中で心拍数が表示されなくなりました。

家に帰って確認したところ・・・液晶画面に横一本のドット欠けがあります。どうやら液晶を制御する回路が接触不良になったようです。

さらに、時計の十分台の7セグメントが縦横7セグメント中の横3セグメントが点灯せず、数字が正しく表示されません。3と表示されるべきときに1としか表示されません。

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保証期間をちょっと過ぎてから壊れるなんて・・・・・。

(あと、3ヶ月早く壊れていればなぁ ^^;)

ところがポラールのサイトで調べたところ、保証期間は2年でした♪ 

さっそくサービスに電話をして、故障した旨を伝え修理をお願いすることにしました。

が・・・・ 保証書が無い。どこを探しも  orz

さて、さて、どうしたものか・・・
カスターマーサポート、どのような対応をしてくれるのか・・・

[追記 10/10]

保証書、見つかりました。マニュアルの間に挟んでおいたのを忘れてました ^^;

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やっと修理依頼をできます^^

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キャブレターOH

キャビーナ、一年間の不動期間はかなりダメージが大きく、エンジンのパワー不足は全然良くなりません。おそらく不動期間にキャブレターの中のガソリンが蒸発したときにタールのようなものがキャブの細部に残り、それがガソリンの気化を邪魔しているんだと思います。
キャブレターのOH、プロ(バイク店)に任せることにしました。5千円程度だそうです。(ちょっと痛いですが^^;)

いろいろ質問しました。

以前、パンク修理をお願いしたときにマフラーの穴を指摘されたことがありました。

「内側に穴があいてて排気が漏れている感じがする。マフラー、純正部品だと1万5千を越えるよ」

とのことです。

最近、後輪部からのカラカラという異音が気になっていてそれも聞いてみました。

「多分、クラッチ関係でしょう。あけてみないと見積もれないな・・ 」

消耗部品、ウエイトローラー? について聞いてみました。

「長く乗ってると変形してくるんだよ。遠心力を利用して ああだこうだ ・・」

ウインドスクリーン、透明度が落ちて危険になっています。修理(部品交換取り付け)すると幾らくらいになるか尋ねました。

「部品代だけで6万を越えるよ」 とのことでした。

「このまえも、あるお客さんのキャビーナで交換したばかりだよ。」
「その人の交換する前のスクリーンより(君のほうが)状態が悪いようだね。」
「残念だね~、そのスクリーンこのまえまであったんだけど、処理しちゃったよ~ 笑)」

とっても残念でした orz
(さすがに6万を越えると・・・)

気になるところを全部修理(交換)していくと、軽く10万を越えそうです。本末転倒、なんのための自動車を廃車にしたのか 苦笑)

お店で扱っている程度の良いリード90が7万5千円!でした。
ぐらぐらきました 笑)

今回は、キャブのOHのみお願いすることにしました。他の部分はエンジンのパワー不足が改善してから対策することにして。

改善しない場合には、キャビーナにこれ以上お金をかけるのはあきらめて、リード90を♪ ^^ 

あぁ~悪い癖が・・・ ^^;

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プチプチ高地トレーニング

プチ高地トレーニングとして標高800mをすこし越えた奥武蔵グリーンラインの刈場坂峠~県民の森あたりでの稜線ぞいのトレーニングを考えています。

奥武蔵グリーンラインは木陰率が非常に高く、ある程度標高も高いので気温が低く夏場のトレーニングには最適です。

ただ、下から(毛呂山から)自分の足で上って行くには、かなり脚力(走力)があるランナーならともかく、自分程度では無理があります。無理すると逆効果、過剰トレーニングとなって脚を壊します。

ということで、今日は、走り始めのポイントをある程度の標高の場所、具体的には刈場坂峠としてそこまではオートバイ(キャビーナ)で行くことにしました。

キャビーナ、一年乗らずに放置したために調子が悪いです。前回は鎌北湖からの最初の上り坂をあがることができませんでした。今回は・・・・なんとか騙し騙しで北向き地蔵(標高400m)まで上りましたが、それ以上はやめました。(帰りが心配で^^;)

スタート地点は峠でスタートしてしばらく下りが続きユガテにでます。このユガテの下り坂は奥武蔵ウルトラマラソンでは復路の最大の難所、長い下りがつづいてダメージを受けた脚では走って上ることはできません。多分^^;(すくなくとも自分は ^^;)
ユガテをすぎて上り基調ではありますが、短い下りもあり、飽きのこない変化に富んだコースがつづきます。道の両側から木々が覆いかぶさり直射日光をあびて走りつづけるような区間は皆無です。スタートしてから6kmをちょっと越えた場所に阿寺という場所あり、道路沿いの見える場所に白いヤギがいます。
今日は、このヤギさんにご挨拶して戻ることとしました。

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で、今日のこのトレーニングは、標高300m~500mのプチプチ高地トレーニング、酸素濃度は? あまり変化ないですね、きっと 笑)

心肺に負荷をかけるような走りではなく、ゆっくり走るのですが、下りにおける両足への負荷(ダメージ)はかなり大きくトレーニング効果が大きいです。

ランニングのパフォーマンスをアップさせる劇薬のような?トレーニングとして「トラックでのスピードトレーニング」と「坂道トレーニング」ということで、ぼやいたことがありましたが、

春から取り組んだスピードトレーニングは・・・強烈な劇薬でした orz

今年も(去年同様) 坂道トレーニングを服用していきます ^^;

本日の練習
・北向き地蔵(峠)~阿寺のヤギ
 往路(6.2km) 42分
 復路(6.2km) 43分
 ※疲労感強し

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行田マラニック

自宅の近くに日光脇往還の杉並木が残っています。現在は国道407号線、日高から鶴ヶ島までの部分、道の両脇にかなりの本数の杉を主体とした大木が茂っています。炎天下にバイクで通るとはっきり判るのですが、かなり涼しくありがたいです。日光杉並木、実に粋なはからいです。^^

さて、先週の「ちょっとだけ、雨乞いマラソン試走」の続きです。雨乞いマラソンのコースは日光脇往還を利用したものと思われます。今回は東松山~行田の区間の往復20km前後を走ってみることにしました。基点は東松山で407号線から道をそれて吹上方面にすこしいった場所としました。地図でコース確認をしているときに見つけた、船木神社を出発点として、折り返し地点は行田の古墳公園あたりとし、途中に忍藩の城跡である公園や歴史博物館を見学することにしました。行田名物のフライも食べようか^^

船木神社ですが、船木という地名について調べてみましたがよく判りません。船木とは、船木部という船舶用の木材を生産する部民が住んでいた土地?という意味なのか?
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実際の神社は、団地の真ん中にあって、あまり歴史を感じれませんでしたが・・・お! なにやら古そうな碑文があります♪

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碑文、難しい漢字がびっしり orz

明治二七年に書かれた碑文であることがわかりましたがわたしの学力では歯が立ちません 涙)


それでも頑張って、読める文字を探していくと、とっても気になる文章が・・

「武蔵の国造の兄多毛比」 これは、宮寺の出雲祝神社の由緒書き(説明板)に書かれていた御祭神(人物)だったような^^

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船木神社の近くにある埼玉埋蔵文化財センターの見学を予定していたのですが、残念ながらお休みでした。平日しかやってないようです ^^;

さて、この日のマラニックは強烈の日差し、雨乞いマラソンの追体験気分100%のお天気でした ^^;
090815110806 090815113032 090815113055 県道66号線を北上し、吹上駅の近くの歩道橋(跨線橋)を越えて忍城跡の公園を目差しました。





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 忍城、今回のマラニックを計画するまでまったく知らなかったのですが、関東の名城のひとつに数えられていたそうで、石田光成が水攻めをしても落とすことができず水の中に浮かび上がる「浮き城」として知名度を高めた名城だそうです。いまの公園の池は当時の広大のお堀の名残だそうです。

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公園をぬけて、博物館に向かいます。博物館にお城の天守閣(正確には物見櫓)のような建物があり、とっても絵になる風景です^^

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博物館(¥200)、忍城に関連する展示から始まりますが、縄文~古墳時代のものも数多く展示してありました。090815123134
展示物の中に、かつての忍城の再現ジオラマがありましたが、自然の沼地の地形を利用して作られた迷路のような要害となっています。


天守閣の部分も内部は展示スペースとなっていました。和船の実物が展示されていました^^
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博物館のウォータクーラーでたっぷり給水して古墳公園、鉄剣博物館を目差します。
暑い、暑い、暑い orz 

古墳公園のちかくにある食堂に逃げ込み、行田名物「フライ」を食べて帰途につきました。もう、暑くて暑くて・・・ 

こんななかを走っていたら日射病になりそうです。ガンガン給水しながら、日陰に立ち止まりながらのウォーキングに切り替えです。 ^^;

暑い一日でした orz

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雨乞いマラソンの試走

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鶴ヶ島の雨乞い神事、雨乞い祭りは4年ごと、オリンピックの年に行われています。去年行われたばかりなので次に行われるのは3年後となります。
このお祭りにおいて、群馬の板倉町の雷電神社までの往復二十里の道のりを若者が昼夜走りどおしたそうです。龍蛇を龍神に変えるアイテム(聖水)を取り行くという、聖水(神水)ウルトラマラソンが行われていたらしいです。^^

この牧歌的?な故事の追体験を目論んでいます。

二十里の道を云々と紹介されていましたが、どんな道順で走ったのか正確なところは不明です。ジョギングシュミレータで最短となるようなコースを考えましたが、現代の道では二十里(80km)では無理のようです。最短のコースでも往復で85kmとなります。ちょうどフルマラソンを2回連続して走る距離ですね! ダブルマラソンとでもいいましょうか 笑)

もう若者でもないし、このところ月間走行距離も落ちていますので、今年はちょっと少なめの距離でお茶をにごすことにしました。 ^^;

Map2  スタート地点を利根川の右岸にある、道の駅「羽生」とし、橋を渡ってから左岸の土手を走って雷電神社までの片道11kmちょっとを往復しました。


ところで、道の駅に日光脇往還の展示(写真資料)があり、川俣の関所があったことを紹介していました。当時のコースを知るうえでの手がかりになりそうです。^^
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川俣ということで、江戸初期の荒川の瀬替えに関連する旧跡についての説明がありました。

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さぁ出発♪

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暑い! 水場が無い! トイレが無い! 単調で面白くない orz

夏の川沿いの土手コースは・・・・ちょっと辛いなぁ・・orz

昔の若者が通ったコースでは無いような気がしました。(自分が根性が無いだけかな? ^^;) へろへろになりながら雷電神社に到着しました。
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公園の向かい側にある中央公民館に立ち寄りました。

ん?? なに??

 

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これは・・・どう言えばいいの・・・供養?? ちょっとなぁ・・・(見てはいけないものを見たようなorz)



090809154723 090809154736 こちらの模型と絵画は、水郷地帯である板倉の船のある生活を知らせてくれています。 これなら・・(安心して見れます^^)

公民館を後にしてスタート地点、道の駅「羽生」に戻る途中、利根川の右岸のかなたより遠雷が聞こえてきました。 最初は小さな音のゴロゴロのみだったのですが、段々と大きな音となり稲妻も走りはじめました。気がつくと右岸を上流方向に遡るようにして黒雲が広がっていました。

090809174853_2 最初に渡った橋が見え、対岸に道の駅が見えたところで大きな稲光を目撃。道の駅がいまにも黒雲に飲み込まれそうになっています。

マラニックの最後は、橋を渡って黒雲の中に突入していくはめになってしまいました。 丁度橋の中間あたりから激しい雨風の洗礼を浴び・・・最後の200mでずぶ濡れでした orz

流石は雷電神社♪ 雨乞いマラソンは効果絶大?? 

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女体神社の御船祭り

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大宮(浦和)の近くに広がる見沼田んぼに行って来ました。川の博物館での講演を聞いてから、古代の船とか河川交通についてボンヤリと考えていました。そんなおり浦和から訪ねてこられた友人から「氷川神社(女体神社)に古代の船に関する遺跡があるらしいヨ」との情報をもらいました。さっそくネットで調べると・・・

氷川女体神社
http://minuma.yamaiko.com/spot/nyotai_jinjya.html
http://minuma.yamaiko.com/spot/iwafune_iseki.html

見沼田んぼと見沼通船堀
http://minuma.yamaiko.com/basic/basic.html
http://minuma.yamaiko.com/spot/tusenbori.html

これは! マイブームど真ん中 苦笑)

さっそく、自宅に帰られる車への同乗を(現地案内ふくめ)お願いし連れてってもらいました。^^

出発が遅かったのであまりじっくり見れなかったですが、暗くなる前に足早に写真撮影してきました。

当日は見沼田んぼのど真ん中を会場として花火大会が予定されているようでちょっと混雑してました。

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御船祭りの遺跡は、神社の高台から参道を下った見沼田んぼの公園の中にありました。

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いまひとつ・・・お祭りの由来とか・・よく判らないですが・・・

境内にあった説明板と遺跡入り口にあった説明板です(汚れでよく読めない orz)

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見沼田んぼと見沼通船堀については、またこんどじっくりと散策したいですね~^^

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古代における「板材」の価値についての妄想?

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川の博物館の特別展「埼玉圏の原始・古代人-人の動きをモノから探る-」を見てきました。http://www.river-museum.jp/exhibition/plan/post.html

特別講演も聴講させていただきました。

「埼玉の古墳とか埴輪から判る古代の技術、技術者の流れをさぐるお話」、「古墳で発掘される陶器のお話」、そして「古代の港の跡と考えられる遺跡についてと古代の河川交通についてのおはなし」

内容は専門的でしたが色々と興味深かったです。

展示物および講演の中で古代の和船の発達の段階についての説明(展示)がありました。

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縄文時代の船の形態は丸木舟(くり舟、うち側を刳り貫いたふね)ですが、古墳時代には、準構造船という中間的な形態の舟があり、それがいつごろから部材を組み合わせて形づくる構造船となるわけです。

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構造船を可能にする技術は何かな?

それは均一な厚みの平板をつくりだす技術、道具的には縦ひきノコギリが重要なのかな?

丸太から板材を切り出す(製材する)技術がなかったら、精密な加工が必要な構造船は出来ないわけで、それを可能にするノコギリ(大鋸:おが)というものがない間は、くりぬき舟とか、それを延長した準構造船しか作れなかったんだろうな~ とかボンヤリ考えていました。

もしかしたら、ノコギリによって、「板」を加工できるという技術は、画期的な(当時の)近代技術だったのかもしれない?

ノコギリはもちろん鉄を使った道具ですが、剣とか斧とかは、石斧などの磨製石器などで(効率は相当悪いですが)代用ができるかもしれないが、ノコギリについては・・・・当時の最高の技術だったのかもしれない。

古代の遺跡から、あるいは古代の建造物に、 平たく薄い板材が使われているのをみかけたら、その背景に木工加工技術とそれを可能にする大工道具の伝播、製鉄(鍛冶)技術の伝播を読み取り、驚きと感動をもって注目すべきかもしません♪

以上、素人の勝手な推測です^^)

ネットで調べたところでは、大鋸(おが)という縦ひき鋸によって丸太から板材を切り出すようになったのは、かなり時代が下ってからのようでした。

板材は、建築材料としては、「床」として使われることを考えると、縄文時代からの伝統的な住居の形式である竪穴住居(柱を地面に立てて、土間に寝起きする暮らし)から高床式の住居に変わるためには丸太から板材を作り出す技(道具)が必須であったと思われます。

ノコギリがない場合の板材の加工(製造)は、釿(チョウナ)という道具によって不要な部分を削り取ることによって対応していたようです。その技術は仏教寺院の建造のために招かれた百済の工人によってもたらされたようです。

金剛組という世界でもっとも古い創業の会社が日本に存在しますがその設立の由来は、聖徳太子が百済より招いた建築技師の金剛重光に由来するとのことです。それで、聖徳太子は政治家としての顔とは別に技術者としての顔があるようで、現代においてもお宮大工、船大工などのお祭り?において太子講というかたちで尊ばれているようです。

とりとめのない話となってきましたが以下はネット検索でみつけた関連情報です^^

・国宝建築にみられる木材加工技術(昔は木を割っていたということ) http://www.asahi-net.or.jp/~hf2t-nkn/jcom/kokuho3.html#warizai

 ~ 日本では横挽き鋸は古くから使われていたが,縦挽き鋸が用いられるようになったのは室町時代以降というから、それまでは木材はほとんど楔で割って用いられたのであろう。中国や朝鮮ではもっと前から縦挽き鋸が使われていたというが日本ではどうして使われなかったのだろうか。それは日本にはスギやヒノキという容易に、しかも縦に真っ直ぐに割れ易い木があり、割って製材した方が簡単で、あえて縦挽き鋸を使う必要が無かったとされている。木材を割る製材法は繊維に沿って割れるので、繊維を時として切断してしまう鋸による製材法よりも確かに木材の性質を生かして上手に使うことにつながる。しかし室町時代に入り、真っ直ぐに割れる木材が少なくなるとさすがに楔で割る製材だけではどうしようもなくなり、縦挽き鋸が使われるようになってきたわけである。 ~

・埋もれた文化財の話 http://www.pref.shiga.jp/edu/content/10_cultural_assets/buried_cultural/story/24/

 ~鋸には横挽き鋸と、縦挽き鋸とがあります。わが国では、少なくとも13世紀頃までは、縦挽き鋸は存在しませんでした。そのため板材や角材を必要とするときは、伐採した木材に、鑿で何カ所もの穴を穿ち、その穴に木の楔を木槌で打ち込んで割っていました。板にする場合は、その割り材をさらに何度も割り、必要な厚さになると、木の表面を手斧ではつって仕上げました。このような製材法では、当然ながら一本の丸太から得られる板材や角材は限られていた上、厚さや太さにも限界がありました。しかも、このような方法で板材や角材を得られる樹木は、ヒノキやスギなど木目の通った良材に限られていました。しかし、13世紀以降になると、ヒノキやスギの良材が少なくなるにもかかわらず、都市の拡大に伴う住宅建築の増大によって板材や角材の需要は増える一方でした。そこで、針葉樹や広葉樹を問わず、どんな木材でも思いのままの柱材や板材・角材を得ることができる、2人挽きの縦挽き鋸「大鋸」が、中国から移入されました。この大鋸は、2人で挽くため、中央で鋸の目の方向が異なっていました。しかし、大鋸は、引き手2人の呼吸を合わすのが難しいうえ、きわめて高価であったらしく、それほど普及しなかったようです。~

・鋸の話 http://www.hand-made-home.com/daiku/daikus/nokogiri2/nokogiri2.html

Nokogiri24  

~ この一人挽の框鋸を大型化したものが二人挽の「大鋸」と呼ばれる縦挽鋸である。大鋸が大陸から我が国に伝えられたのは室町中期(1400年)前後とされている。この二人挽の大鋸を「框付縦挽製材鋸」と呼んでいる。この大鋸が現れるまで、我が国には大型の縦挽鋸はなく、大きな丸太材を楔や大きな割鉈で打ち割って、建築用材を得ていた。その方式を「打ち割り法」と呼んでいる。その打ち割り方式では材の無駄が多く、打ち割った木面を釿やヤリガンナで仕上げるのに大工は大変に苦労していた。しかし、打ち割る良材も乏しくなってきた矢先、大鋸が現れたのである。それまで、打ち割ることができなかった松材や欅材の木取が可能となり、堂宮建築の木工事が一躍向上したのである。
 大鋸がどのような経路で我が国に伝えられたのかは今もって不明である。 ~

・釿(チョウナ)の話 http://www.hand-made-home.com/daiku/daikus/cyouna4/cyouna4.html

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 ~ 私は大工に弟子入りして、半年を過ぎても釿はつりが上達せず、毎日兄弟子にからかわれ、何とか上達する手立てはないものかと思案の毎日でした。十二月三十日、親方が今日は「釿仕舞い」だというので、仕事場を清掃し整理整頓し、親方の大工道具をはじめ、すべての道具を油拭し、墨壺は墨池の墨綿を洗い清めて寒の水で溶かした削り墨の墨液を入れて親方に手渡しました。親方は釿刃を研ぎ澄まして、見事な曲がりの柄を仕込み、指金、墨壺、墨指、釿を三宝にのせて、御神酒と共に床の間に供え、掛軸は聖徳太子が指金を持ったお姿のものが掛けられ、正月の準備を手伝いました。太子の前に供えられた親方の釿を見た時、その美しさに感激しそのような釿を新調すれば上手にはつりが出来るのではないかと考えたのでした。 ・・中略・・ 「式神さんというのは、古い古い昔のこと百済の国(今の韓国)より多くの優秀な建築技術者(工人)が我が国に招かれました。その当時の日本の工人は堀立柱の建築方式でしたが、渡来した工人たちが建立しようとする建物は礎石の上に柱を立てるという新しい方式でしたので日本の工人たちは驚いたのでした。渡来した時、彼等の道具箱の中には見事な大工道具が一杯に詰っていました。日本の土地にも言葉にもなじみ、理解できるようになり、日本の工人たちは彼等の指揮のもと、真新しい工法の建物を手懸けたのでした。しかし残念なことに彼等が百済から持参した大工道具が一つ減り二つ減りと紛失していきました。無断で借りた日本の工人たちは、その道具を正目手本として刃物は鍛冶屋に鍛えさせ、木の部分は自分が作り、正目手本とした道具より遙かに見事なものを次々と作り上げて行きました。しかし驚いたことに、無断で借りていた大工道具は複製されると、いつの間にか渡来した工人のもとにきっちりと返されていたのです。それを百済の工人は少しも驚きませんでした。驚いたのは日本の工人たちでした。無断で借りたことを深く詫びて複製したことを伝え、それからお互いの交流が始まり、『規矩の技』も教えてもらったのだろう」と島棟梁は話を続けました。 ~

・現代の木挽き(大鋸の名人)の話 http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Ivory/2387/Kikigaki/Oga.htm

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 ~木挽き体験前の、参加者との懇談のときだけは、名人から柔和な「じいちゃん」の顔になった… が、参加者による木挽き体験が始まると、すぐに職人の顔に戻った ~

・大王のひつぎ:実験航海(古代船 海王) http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/daiou/ 

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 ~ 「倭の五王」から、九州の磐井の乱を経て、飛鳥文化が花開く推古女帝の時代(5~7世紀)に、大和の大王(天皇)陵や特定豪族の石のひつぎが熊本・宇土半島産の阿蘇のピンク石で造られ運ばれたという。この古代史上の謎に、考古学、古代史、海事史研究者が復元古代船「海王」で挑む実験航海が行われた。

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 2005年7月24日、宇土市を出航、有明海から北部九州沿岸、瀬戸内海を経て、34日目の8月26日、最終目的地の大阪南港に到着した。総航行距離は1006キロ。古代航海の実像を示す貴重な記録が残され、多くの成果が得られた。 ~

ところで日本の木材加工(宮大工、船大工、etc)を大きく進化させるきかけとなった聖徳太子の建立した四天王寺。そのきっかけは物部と蘇我の戦いの最中に戦況不利の中で「ぬるで」の木から四天王像を彫って祈ったときの誓願に由来するらしいです。

あれ? どっかで聞いた話だなぁ・・・ (あのマンガだ! 笑)

去年、ベニヤ板でカヌーを自作したわけですが、非常に薄く均一の板材を使用して制作されているので、あれも一種の構造船ということで、船の歴史からみると非常に近代的な??? 苦笑)

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