« パワースポット巡り(6) 熊野大社 | トップページ | WGMタイムトライアルin東洋大 10/9 »

パワースポット巡り(7) 天狗山・・・キイロスズメバチ orz

Imgp0962

天狗山、はっきりしたことは判りませんが、熊野大社が元あった場所、元宮とし大昔に祭祀が行われていた場所ということです。

「とても細い道ですが途中まで車で行けますヨ・・」とのことでした。

車を山腹の駐車場にとめたあと、歩いて40分ほどで磐座(祭祀していた場所)に行けるということです。ただ前夜台風が通過したばかりで、依然として雨が降り続いています。

「5月の元宮祭の時には氏子の皆さんと一緒に草刈をしていますが(今は雑草が生い茂っているので、ちょっと大変かも?)・・・・」

優しく忠告して下さったのですが、この機会を逃すと何時になるか判らないので、あえて(忠告に耳を貸さず)登拝を強行しました。

Pic003 熊野大社から駐車場まで10分ほどで到着しました。

「途中から未舗装路となりますが、未舗装路となってからもうすこし行った場所に駐車場がありますので、そこから歩かれると良いですヨ」

たしかに道は細くて、対向車が来たときを心配しましたが、その心配は無用でした。 (天狗山については、まだその価値については一般観光客には認知されていないようです。当日天候が悪かったせいもある?^^)

駐車場から登山道入り口までは、林道を歩いていきます。

Pic004 雨が降っていますので、傘をさしながらトボトボと・・・

やがて、登山道入り口の標識が現れますが、肝心の登山道が夏草の下に隠れて、どこにあるのか? 

Imgp0952 Imgp0953 引き返したい気持ちにあらがいつつ、草をかきわけながら山肌にとりつきました。(10:17)

幸いにして、夏草で道が見えないような場所は、最初の登山道入り口の部分のみであり、そこさえ抜けると判りやすいハイキングコースが見えてきました。

Imgp0954Imgp0955

こんな日に登る人などいませんので、コースは巨大な蜘蛛の巣だらけ ^^;

(蜘蛛は嫌いです orz)

傘を左手に持ち替えて、右手で(蜘蛛の巣をはらう)木の棒を持ち、雨の中をゆっくりと登っていきます。

Imgp0957 10分程のぼると「意宇の源」と書かれた標識が出現します。

意宇川の源流地点です。(10:26)

そこを過ぎてさらに登っていくと今度は「不思議な構築物」の標識です。

熊野大社の(かつての)建物跡でしょうか?(10:39)

Imgp0959

登りはじめて30分ちょい、蜘蛛の巣と格闘しながら、ようやく磐座の下の斎場に到着しました。(10:50)

Imgp0960 Imgp0961 Imgp0962_2

普段の天気の良いならば、この場所から磐座を見ることができるのでしょうが、生憎のお天気でモヤがかかって見通すことができませんでした。

躊躇する気持ちを押さえ込み熊笹の中に足を入れ急斜面に向かいました。

磐座です。

(あまりに近すぎで一枚の写真に収まりません。)

Imgp0966 Imgp0963 Imgp0965

(しばし黙祷し耳をすましますがその手のセンス(霊覚)乏しい自分には ^^;)

雨脚も強くなってきたので、早々に立ち去ることとしました。

Imgp0967

傘を左手に、右手に小枝を持って蜘蛛の巣を払いつつ、滑らないように注意して、ゆっくりと下りていきました。

登山口まであと500mほどの場所で、突然、右の足首に痛みを感じました。

「痛~~! >< 」

よく見ると、茶色のわりと大きめの蜂(キイロスズメバチ)が足首に食いついていました。

あわてて傘を捨てた手でその蜂を握り潰して退治しました。

ところが、お尻、太ももの付け根、など下半身のアチコチが一斉に痛くなります。

気がつくとタイツのそこらじゅうをスズメバチが刺しまくっています。 ><

慌てて、その蜂を払い落としながら、山道を転げるのようにして(叫び声を上げつつ)走り出しました。傘もその場に投げ捨てて・・・3歩も行かずに滑って転倒 苦笑)

ごろごろ転げた際に右手を怪我し、その出血で血だらけに ><

蜂の攻撃から逃れるために、体中を叩きながら、立ち上がって走ります。何度も滑って転びつつ・・・ 

登山道入り口まで辿り着いた頃にはスズメバチも襲って来なくなりましたが、刺された場所には強烈な痛みが発症していました。

「蜂にさされた時は、2度目が怖い。場合によっては(アナフィラキシーショックという症状によって)死ぬことがある。」一刻も早く医者に辿りつくことが重要です。

登山道入り口から駐車場までの林道を駆け下り、泥だらけの衣服のまま自動車を運転し、一番近い病院の場所をガソリンスタンドで(地元の方に)教えてもらい、病院に駆け込みました。

刺されてから30分以内になんとか辿り着けましたが・・・・

病院で蜂に刺された状況を説明しつつ、患部(皮膚)を確認すると、直接刺されていない場所に米粒大のぶつぶつが大きく広がっていました。

ジンマシンです。

さらに、上半身はまったく刺されていないのに、顔(特に上下の唇)が腫れた感覚を覚え、まるで歯医者で麻酔注射を打たれた直後のようになってきました。

アナフィラキシーショックです。!

すぐさま点滴治療の開始です。

1~2時間ほどして、治療を終えて(会計をして)去ろうとしたときに、立ちくらみがして玄関先でしゃがみこんでしまいました。

とても運転ができるような状況ではないので、もうすこし休ませてくれるようにお願いをしました。

「念のためにもう一度血圧を測りましょうか。」

「ん? 上が85? ・・・・・・」

「ここでは、駄目かもしれないので、(大きな病院に搬送すべく)救急車を呼ぶべきか?」

「あるいは、皮下注射×××、点滴○○で、あと2時間ほど様子を見るか?」

「旅先での救急車は極力回避したいので、是非ぜひ後者でお願いします ^^;」

そんなこんなで、結局4時間近く病院で点滴治療を受け、血圧も上が105まで回復することができ、立ちくらみも治まりました。

足とか尻の直接的な痛み、痛みが緩和したあとでの痒みに悩ませられながら、パワースポット巡りに復帰です ^^;

天狗山、忘れることができない体験をさせていただきました。 orz

この日、雑草の中を登っていくということでランナー用の黒のタイツ(CW-X)を履いていたのですが、黒い色は、スズメバチの天敵である「熊」の色であるので、攻撃されないためには白い色の服を着用すべきでした。(そういえば、依然オオスズメバチに刺されたときには、頭部(黒い頭)でした。)

登拝の身なりは、清楚な白装束が(いろんな意味で)良いかもしれません ^^;

また、蜘蛛の巣を払うために振り回していた木の棒でしたが、スズメバチは「攻撃された?」と理解したのかもしれません ^^;

今回は、蜂だったから良かった?

蜂の天敵の熊が(そもそも熊野山と呼ばれるくらいなので^^;)襲ってきたことを考えると、不幸中の幸い、熊野大神さまに守られた!(かなり無理やり感がありますが^^;)ということにしておこうか? 笑)

|

« パワースポット巡り(6) 熊野大社 | トップページ | WGMタイムトライアルin東洋大 10/9 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

古代史の迷宮」カテゴリの記事