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大阪原発!

やりますね~ 橋下府知事 苦笑)

橋下知事の「大阪湾に原発建設」 例え話みたいな発言の真意

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-98647/1.htm

~ 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、「脱原発」を主張している大阪府の橋下徹知事が、「原発が本当に必要なら、一大消費地である大阪に造るという話を府民の皆さんにしなければならない」と発言し、物議をかもしている。

   2011年6月12日には、自身のツイッターで「大阪湾のどこかに原発を立地する。大阪府民の皆さん、リスクを採るか、利便性・経済性を採るか、どちらにするか」と書き込んでいた。 ~

さて、本題はここから ^^

6月16日、テレビ朝日の報道ステーションにおいて ガスコンバインドサイクル発電について紹介していました。

ガスコンバインドサイクル発電、原発の代替となる本命の発電所と思っていますが、その優位性について実に正しく報道していたので、ちょっと驚きました。

原発マネーにどっぷり浸かった八百長マスメディアの出鱈目さが気になる今日この頃、

6月11日の原発反対デモの規模をなぜか矮小化して報道したNHKだったり、原発利権の確保に必死な自民党や経団連の主張を垂れ流しだったり、それが当たり前のような最近であるのに、あれれ? どういう風の吹き回しなんだろうか。

以前、映画「東京原発」については、ちょっと書きましたが・・・

(以下のサイトに詳しく紹介されてます)

http://renzan.org/columnist/takahashi/tokyogenpatsu.html

上記サイトより映画「東京原発」のストーリの紹介文を引用。

~ 物語は、財政再建を目指す東京都知事が、東京に原発を誘致しようとするところから始まり、役所広司さん扮する東京都知事のワンマンぶりがコミカルに描かれています。劇中では都知事に原発がいかに都の財政に寄与するかをアピールさせつつ、原発推進のためのバラマキ政策や、電気を人質にした脅迫、都市の電気のために地方に原発の負担を負わせている現状、電力会社の借金体質、原発のエネルギー効率の悪さ、六ヶ所村再処理施設の不適切性に言及させて問題提起をしていきます。ドラマが佳境に入るのは原子力発電の専門家である東大教授の登場からで、原子力安全委員会の専門家の軽薄なバカっぷりとこの教授の冷静な解説を対比させつつ物語は進みます。ここがこの映画の狙いだと思うのですが、賛成反対相行き交う都庁幹部たちと、原子力の専門家である教授とのやりとりという形を借りて、原子力発電所についてや国の原子力政策の欺瞞をレクチャーしていきます。

まずは原発と地震との関係について触れます。原発が『関東大震災の3倍の地震にも耐える』という言説の欺瞞について明かしてゆきます。一般建築の耐震基準は関東大震災の被害から算出した200ガル(ガルは加速度の単位)であり、浜岡原発の耐震性能はその3倍の600ガルであること(他の原発は平均でだいたい400ガル程度)が示されますが、そもそも200ガルというのは震源である相模湾から50km離れた都心での被害状況から推定されたものであり、横浜川崎は900ガルの揺れであったと推定されることが明らかにされます。阪神淡路大震災では最大820ガル以上あったとされます。優に浜岡原発の耐震性を超えています。

次に、原発を止めれば停電するという誤解について明らかにしていきます。『日本の電力の1/3は原子力でまかなっている』と言えば、原発が止まれば電力不足になるという印象を与えますが、実際には水力・火力はその発電能力の2割から4割しか使っていないので、その発電能力を存分胃利用すれば原発を止めても補える、というのです。現在の生活はすでに原発に依存しており、もはや原発は欠くことができないという私たちの思い込みは、実は誤解である(あるいは洗脳である)というわけです。

物語はその後、ウラン資源の枯渇や、日本の原子力開発予算がオイルショックの20年前、原爆投下から10年も経っていないうちから始まっていることにも触れ、放射性廃棄物の処理問題、核拡散、テロの危険、プルサーマルの欺瞞、放射線被曝・放射能汚染の危険性、最終処分の困難さについて言及してゆきます。 ~

とっても判りやすい内容紹介です^^ (このような過激な内容の映画を「原発ムラ」が見逃す訳がなく、上映に対して圧力があったようで、各地の原発反対の団体によって自主上映会の形で、勉強会として?、上映されつづけている映画です。)

電力消費の都会(東京)から離れた地方にではなくて、東京に原発を建てる意義は?

映画のなかで、都庁の裏の新宿中央公園に原発を建てる暴論を知事が展開するシーン

発電所が近くにあるということは送電線でのロスが少なくて良い。そのうえ発電所で発生した廃熱を捨てずに有効利用することができる・・・との理屈。

発電において海中に大量に放棄される廃熱を有効利用することができれば(絶対に放射能モレ事故が起きないのであれば)非常にナイスなアイデアです。

フクシマを経験した今では、勿論、あり得ないブラックジョークですが、この考え方自体は非常に合理的であり実際に(既に)実現しているようです。東京のど真ん中で!

原子力発電所ではありませんが・・・

6/16(木) 報道ステーション[テレビ朝日]

ガス火力発電「ハイブリッド発電」の実力は

~ 福島第一原発事故で日本のエネルギーのあり方が問われている。その鍵を握るのがガス火力発電だ。東京都の猪瀬副知事は、最新式のガス火力発電「ガス・コンバインドサイクル」という発電方式に注目している。これは、通常のガスタービンに加えて、そこで発生した熱で蒸気タービンを回し発電するというもの。発電所はコンパクトだが、発電量は大きい。また、石炭などの火力発電に比べてCO2排出量が極めて少ない。そして、建設のための時間が短くコストがかからないという。石原都知事は、東京湾の埋立地にこのガス火力発電所を作るという構想を口にした。また、猪瀬副知事は、この火力発電は、電力の“地産地消”にも適していると指摘する。天然ガスによる最新式の「ハイブリッド発電」ともいうべき発電方式を取材した。 ~

東京のど真ん中、六本木ヒルズの地下で自家発電(ガスコンバインドサイクル発電=ハイブリッド火力発電)を行っており、発電時の熱を捨てることなく給湯として利用している事実を紹介していた。

そして石原都知事が東京湾の一角にハイブリッドな新火力発電所を建設することを推進しているって!^^;(なんだか、映画のなかの知事(役所)とダブって笑えた^^;)

六本木ヒルズの(ハイブリッドガス発電の)紹介以外にも、地中の(一年中一定の)温度を利用した省エネなどの紹介など、素晴らしい内容の特集だったのですが、すこし変な?疑いの目で見ていました。 ^^;

怪しい・・この裏に何があるのか? とか 苦笑)

あとで、調べたら、実際に、テレビ朝日(放送局)にも、この六本木ヒルズ地下発電所で発電された電気が供給されているようで、テレビ朝日は六本木ヒルズの再開発事業に開発の最初から関わっていたそうです。

そんな裏もなく、テレビ朝日が長年の六本木ヒルズの再開発事業を通して得た経験が根底にあっての特集だったということで

素直に賞賛です! ^^

ところで、

このガスコンバインドサイクル発電という技術については、「原子炉時限爆弾」の著者である広瀬隆さんがフクシマの事故の直後のネット配信ニュースの中で紹介されていた発電方式です。

原発を止めると電力不足になる、だから原発を止めれない・・という屁理屈にNo!を唱えつつ、

じゃぁどうしたら良いか? 

ここで自然エネルギー(太陽、風力)を主張すると敵(原発利権)の思う壺、

現実的な解としての「ガスコンバインドサイクル発電」である。

との説明でした。

なるほでねぇ~ ^^

それにしても、

橋下大阪府知事の発言は、映画「東京原発」のブラックジョークそのまんまですなぁ~ 笑)

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