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コンデジでのマラソン大会の撮影

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奥武蔵ウルトラマラソン2011 鎌北湖をトップ通過された(優勝された)方を撮影した写真です。

このところ怪我とか故障のために大会の出場回数が減っており、一方で、走友の応援のためのマラソン大会の観戦の機会が増えています。

ランナーのカッコいい写真、ラストスパート時の真剣な表情や、爽やかな笑顔など一瞬の表情を逃さず最高の一枚を撮影したく思うのですが、これがなかなか難しい。

駆け抜けるランナーは、非常にやっかいな(難易度の高い)被写体であると思います。

露光(天気)は、その時々の自然条件であるし、高速で移動するランナー(被写体)であるし、ランナーの集団の中から目的とする(応援している)ラン ナーを見つけ、そのランナーが自分の目の前を通過する数秒のタイミングで、手ぶれを極力押さえつつ、良い構図(画面の中心)で撮影すること。これは・・・ かなり難しいです。
オールスポーツのプロカメラマンによるランナー撮影は、逆光にならないよう注意して撮影場所の位置どりをしっかりと決めたうえで、必要に応じて三脚などでしっかり固定してブレないようにし、かなり遠方から望遠レンズで狙って高解像度モードで撮影します。
カメラは、もちろん高級一眼レフ。補充(交換)バッテリーも用意され電池切れなど心配せずに良質の写真が撮影できます。

一方、応援が主目的の(自分の)マラソン撮影では、ちょっと勝手が違います。

カメラは、残念ながら、持ち運びに便利で雨天でも使用できる、安価なコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)。貧弱なバッテリー充電タイプであり液晶モニターの消費電力も大きく直ぐに電池切れになります。持ち運びや応援のじゃまになる三脚は使用しません。(使ったとしてもせいぜい一脚です。)レンズ性能も低く望遠での撮影も限界があります。

このところ、マラソン大会の応援で使っているデジカメは、アウトドア用に特化したペンタックスのOptioWS80 です。
Optiows80

昨年購入しました。購入価格1万ちょっと。安くなったものです。^^

ところで、元祖デジタルカメラといえば、CASIOのQV-10
Casio002

プロジェクトXでも取り上げられた伝説の歴史を変えた1台です。
発売当初、画素数が30万画素にも満たないものを4万以上の出費をものともせずに購入しました。今では1円携帯でも100万画素を軽く越えますが、1995年当時、フィルムを使わずに画像を取り扱える、簡単にパソコンに取り込める! このことだけでも画期的な出来事でしたので、大満足でした。^^

それ以降、QV-30、QV-100とCASIO路線で、新製品が発表されるたびに購入しては紛失させたり知人にプレゼントしたり・・・「また買ったの?」とカミさんに呆れられてました。^^;

その後、携帯電話のカメラ機能が充実してきてからは、専用のデジカメを必要としなくなり、カメラメーカーのデジカメ開発競争には、無関心な日々を過ごしていました。

昨年、長女へデジカメをプレゼントするということで、デジカメメーカーのパンフレットを電器屋でかき集めましたが、最近のコンパクトデジカメの高機能&低価格、ここ数年の技術革新に驚ろかされました。

手ぶれ補正は当たり前? オートフォーカス、追っかけフォーカス、高解像度、動画撮影、水中撮影、笑顔認識、etc

プレゼントとは名ばかりで、実際は自分のアウトドア用途(マラソン応援やカヌーツーリング)での撮影に便利なペンタックスのOptioWs80を購入し、毎度毎度お借りして?使い倒しています。 さて^^

高機能なコンパクトデジカメであっても、実際にマラソン大会の応援で使用してみると、なかなか納得のゆく写真が撮れません。

ランナーが近づいてからの撮影となりますが、そうするとランナー(被写体)の動きが大きくなりピント合わせが難しく、またブレやすくなります。コンデジをマニュアルフォーカスもしくはパンフォーカスモードにしたうえで撮影するなどして対応していますが、液晶モニター画面で微妙なフォーカス確認するのは、なかなか面倒な作業となります。

フォーカスをオートフォーカスに切り替えて、シャッターを半押しにしてフォーカスを合わせてから撮影しようとすると・・・これがなかなか難しい。

半押しがうまく行かず、フォーカスされないままピンボケ撮影されたり、オートフォーカス後、実際にシャッターが押されるまでの時間でランナーが移動しているのでせっかく合ったピントや構図がズレてしまったり。

撮影が難しく手間取る原因のひとつが、液晶モニター。一眼レフの場合にはファインダーをとおしてピント合わせを行うので、ファインダーのなかでランナーを追いかけながら(構図を決めつつピントを確認しながら)シャッターを切れたが、液晶モニター画面で構図とピント合わせを行う・・・至難の業です。

ブレる。ボケる。

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(タイミングを)逃す。

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はみだす。

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露光オーバー(露光不足)。

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あげくのはては・・電池切れ orz

「腕がわるい(写真撮影の基本が判っていない)」 ということなんでしょうが、ここでは、腕の問題については(あえて)触れません ^^;

マラソン大会、目前を駆け抜けるランナーを撮影するということは、写真の撮影技術としては、かなり難しい部類に属するように思います。

これは(自分が下手なのは)、撮影の腕の問題ではなくて、コンパクトデジカメではそもそも無理? 

一眼レフカメラでないと、マラソン大会の上手な写真は撮れない!

一眼レフ&望遠のカメラであれば、もうすこし上手な写真が撮れる・・・はず?!

「自分が下手なのはカメラのせいだ!」(ホントか?^^;)

稚拙な撮影技術を棚にあげて、機材(カメラ)で補うことばかりを考えていますが、「一眼レフ&望遠レンズ」それなりのものを買おうとすると、最低でも10万近くの出費となりそうです。

家庭内事業仕分けの嵐ふきあれる昨今、一眼レフ&望遠レンズについては、ほとんどあきらめの境地に達しました。 orz 

ところで・・・

最近の電子部品(受光素子?)である「裏面照射型CMOSセンサー」というものが、コンパクトデジタルカメラの性能を飛躍的に向上させている・・らしいんです。

この裏面なんとかは、もともとは2年ほどまえにソニーが開発したとのことです。

最大の特徴は、「暗さに強い!」 アナログカメラでたとえるならば、「高感度フィルム」ということなんです。

暗い被写体を撮影する、動きの速い被写体をシャッタースピードをあげて撮影する場合に強みを発揮します。

これは! マラソン大会の撮影に最適です。^^

ソニーのサイバーショットの各機種で採用され、今ではOEM供給を受けた各メーカーから新製品が発表されています。

CASIOからも裏面照射型CMOSを採用した優れものの、一品が!

Exzr100_bk_ff_le001
CASIO EXILIM EX-ZR100

紹介記事、例えば、こんな感じ。 あるいは、こんな記事


受光素子の高感度化に加えて、撮影をコントロールするCPUはお得意の高速撮影に対応できるものを採用しています。

メーカーのホームページのキャッチコピー

~ もっと簡単。もっとキレイ。もう難しいとは言わせない。「プレミアオート」 いろんなシーンで押すだけキレイ。 ~

Casio_2

その機能をマラソン撮影を前提にして解釈すると、

・オートフォーカスの反応速度が高速で連写も可能。タイミングを外さない!
・バッテリーの持ちがよく、ランナーを探しながら撮影タイミングを待つときに電池切れにならない。
・天候が悪く充分な露光を確保できない状況でも手ぶれを押さえた撮影が可能。
・撮影後の処理時間(保存時間)が短く、通り過ぎるランナーを次々撮影できる。

いや~~いいね~♪
(物欲の8月? ^^;)

市場価格、発売当初から比べると、かなり安くなって2万円くらいです。あと半年待って、さらなる値下がりを期待するか? ^^;

だれか(おやさしい姉上様?)プレゼントしてくれないかなぁ~? ^^;

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