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大田原マラソン、出走記

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2011年11月23日の大田原の朝は、雲こそ多いですが雲間から日が覗いています。しかも無風です。気温は低いですが直射日光が差してきました。最高のレースコンディションと言ってよいでしょう。

Pt350100s Pic001s

受付を済ませた後でウォーミングアップを行いながら体調確認です。ピーキングの最後の一週間は走りを控えて風邪の回復に専念してましたが、たちの悪い咳き込み症状についてはなんとか昨晩で治まり肺の重苦しさについてはかなり緩和されました。幸いにして悪寒や熱の症状はありませんので出走することにしました。

レースの目標ペース設定・・・、今回はペースではなくMAX心拍数を決めての出走としました。風邪により呼吸器系(心肺機能)のダメージが大きいこともあり、心拍数を上げすぎないように定心拍走をすることにしました。スタートしてからハーフ地点まで、コースの最低高度地点までの下り基調の部分についてはMAX心拍数を160まで。後半の上り基調の部分、ペースを維持するために心拍数の上昇は避けられないと思っている場所についてはMAXを170までとして35km地点まで粘るつもりです。

35km以降については・・・、なりゆきまかせ? 笑)

そもそも今回のフルマラソンの準備期間の3ヶ月で30km以上の距離を走っていません。なので(お約束の?)後半35km以降では失速(撃沈^^;)が待っています。もっとも坂道スロージョグの形での30km走については何回も実施しています。そのトレーニング効果が劇的に出現することを願っていますが・・

さて、大田原マラソンのコース、去年の2010年大会から新コースとなりました。大会ホームページでのコース紹介の文章によると「第23回大会よりコースが変更になり、周回コース(2周)から田園風景の中を走る起伏に富んだループコース(1周)になりました。」とのことです。

応援ランで参加した去年の2010年大会では18km地点の折り返し場所と35km地点の(一番キツイ上り坂が終わって短い下り坂のすぐ後の)2箇所で応援しました。新コースの特徴については、自分の足で走ってはいませんが、下調べ済みです。

競技場をスタートして24km地点までは下り基調、そこから34km地点の「道の駅、那須与一の郷」付近までだらだらの上り坂が続き、34~35km地点にややきついアップダウンが1kmほど続きます。その後は若干のアップダウンはあるものの、ゆるやかな上り基調なコースとなります。

実際に自分が走った2008年大会では21kmの扇型の周回コースを2周でした。新コースは1周で42kmとなる大きな周回コースで、その高低差は90m程度です。旧コースでは標高差が45mのコースを2周したので獲得標高としては同じということですが・・・ホントか?^^; 実際に走ることを考えると・・・かなりタフな(「起伏に富んだ」)コースに変更されたようです。

以下、レース結果ですが、幸いにして35km地点以降での大きな失速もみられず、逆に最後の5kmをギアチェンジしたかのような力強い走りでゴールまで駆け抜けることができました。(ストライドを大きくして後半の失速を回避できました。)

以下、手元時計(Polar)ラップです。

   Split Lap Pace 平均心拍数
Start
5km 0:23:59 0:23:59 0:04:48 158.6
10Km 0:47:20 0:23:21 0:04:40 162.0
15km 1:11:07 0:23:47 0:04:45 162.0
20km 1:35:00 0:23:53 0:04:47 159.6
25km 1:58:49 0:23:50 0:04:46 164.0
30km 2:24:02 0:25:12 0:05:02 160.8
35km 2:50:06 0:26:04 0:05:13 161.8
40km 3:14:40 0:24:34 0:04:55 167.8
Goal 3:24:02 0:09:23 0:05:04 164.5

Polar1Polar2

自己ベストには30秒ほど届かなかったですが、レース内容的にはこれまでにない展開だったので自分でも驚いています。
以下は、1kmごとの平均ペースですが、polarの自動ラップのため、ストライドセンサーの微妙な誤差が反映されてます。(トータルで41.87kmと計測されたので、わりと正確?)

1Kペース 5kスプリット
Start (Startロスは5秒程度)

Pic006 Pic007 Pic008
5:25  大会の参加者がこの3年で激増している。競技場トラック
4:43  からロードに出て行くまでの部分での混雑が激しい。
4:40  それでも他の大会と比べると全然タイムロスは小さいね~
4:35
4:37 23:59 5km

Pic013 Pic015 Pic017
4:38  風邪の影響は無し! 呼吸(咳)も普段と同じです。
4:39  予定どおりMAX心拍数160を守って、心拍計と
4:36  ニラメッコ?
4:40
4:43 47:20 10km

Pic020 Pic024 Pic025 
4:42  13km~14kmあたりで箒川を渡る橋の部分でアップダウン。
4:45  まだまだ元気、ペースダウンにはならない。
4:42
4:39
4:55 1:11:07 15km

0004

Pic028 Pic029 Pic030
4:38  16kmでもう一度箒川を渡るアップダウンがあり、
4:46  18km地点の折り返し地点までゆるやかな上り坂。
4:52  上りになると(定心拍走なので)若干ペースダウンする。
4:46
4:46 1:35:00 20km

Pic034 Pic036 Pic037

4:44  18km~24kmまでの区間は、ひたすら真っ直ぐの下り基調。
4:32  24kmの直前で左折する場所が全コース上の最低標高の
4:46  場所、左折以降は、一転、上り基調に。
4:53  MAX心拍を170まで解禁!
4:52 1:58:49 25km

Pic039 Pic040 Pic042
4:45  上り基調のコースでペースダウンしないように心拍数を
4:49  高めに果敢に攻めたが、頑張れたのは少しだけ。28km
4:56  付近でガス欠となり携帯していたPowerBarで栄養補給。
5:19  給水場所では、(立ち止まって)2杯給水して後半に備える。
5:10 2:24:02 30km

Pic043
5:00  空腹感は和らいだがペースの維持ができい。大幅な落込み
5:06  ではないが、MAX170の走り、頑張りが出来なくなってきた。
5:07  気がつくと心拍数160、気の抜けた走りに。34km地点からの
5:23  激坂では否応なく心拍数が上がり165を越えていったが・・・
5:18 2:50:06 35km

5:04  37km(残り5km)のあたりで、経過時間がジャスト3時間。
4:54  自己ベスト(3:23:28)まで残りが23分だから・・
4:47  朦朧とした頭で計算して自己Bestを狙う走りにギアチェンジ
4:48  大きなストライドの走りに切り替えを試みた。
4:57 3:11:43 40km

Pic044 Pic045 Pic046
5:02  前回、左ふくらはぎ痙攣痛を発生して立ち止まった場所を
          横目に、ラストスパート
5:10 3:24:02 42km
     脚部への強い負荷を自覚しつつも大きな痛みが発症する
     こともなく最後まで走り抜けた。
     残念ながら自己ベストには30秒ほど届かなかったが・・

0005 0006

記録 3時間24分02秒

これまでのフルマラソンの自己記録(3時間23分28秒)には届かなかったが、これまでのレースとは別物、格段の内容でした。
今回のフルマラソンへの直前3ヶ月の練習、奥武蔵グリーンラインでの山坂スロージョグ(キロ7~8分ペース)をメインで取り組んできましたが、
脚部筋肉の筋持久力(脚のスタミナ?)に大きな効果があったことを実感できました。せっかく?自宅の近くにお山(奥武蔵グリーンライン)があるのだから、地の利を活かして、今後も取り組んでいこうと思っています^^

来年の荒川(板橋CITY)マラソンでは、直前のピーキングに(風邪などひかないように)注意して、再チャレンジして自己ベストの更新を狙っていきます♪

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