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憧れの東京マラソン(1)

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東京マラソンのコースの試走をしました。

実は・・・やっとのことで走る権利を勝ち取って?あと10日もすれば大会当日だというのに、さっぱり意欲が湧いてきません。

あんなに走りたかったのに??
以下、ちょっと愚痴愚痴と・・・
ハズレ続けた9年間、走りたかった東京マラソンこそ走れませんでしたが、他の大会、荒川マラソンとか、大田原マラソンとか、奈良マラソン、別府大分マラソン、勝田マラソン、富士山マラソン、それら各地のマラソン大会に参加してきましたが、「東京」に限らず「マラソンそのもの」の面白さを知ることに至ったようです。
ちょっとカッコつけた言葉で表現するならば、マラソンコースの面白さ、コースから見える景色などの面白さではなくて、陸上競技としてのマラソン、42.195kmという距離を完走するための自分の身体との対話の面白さを知った・・・
ということで、とくに「東京」でない他の地域の「○○○」マラソンであっても、競技としてのマラソン大会で納得のいくコンディションで走ることができればOK♪ 十分に楽しんでいます。^^
また、ようやく走れることになった東京マラソンではありますが、まさか抽選であたるとは思っていなかったので、完走予想時間を5時間55分で申し込んでたために、当選通知のあとで送られてきたスタートブロックの案内は最後尾のKブロック! スタートのピストルが鳴ってから実際にスタートラインを超えるまでに25分を要するということです。自己ベストを狙うとか、そんなことはまったく無理みたいです。
いまいち気乗りがしないな~とかボヤいていたら、例年のごとく、風邪をこじらせてしまって練習がさっぱり出来ていません。年末年始の飲み会参加、天候不良による休足が重なり、フルマラソンの直前3ヶ月は月間300km、少なくとも200km以上の走りこみが必要と言われているのに全然ダメダメな練習状況・・・
さがりきったモチベーション、なんかとならんかなぁ~ってことでの東京マラソンコースの試走、東京マラニックでした。それでも、新宿から東京タワー(芝公園)までのたかだか12km程のゆるジョグのマラニックでしたが、いいコースですねぇ~ ^^
マラニックのスタート地点、東京マラソンのスタート地点の新宿の東京都庁前です。
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トップの写真、都庁前の広場でアートワークということで展示されているブロンズ像と都庁庁舎です。

この後姿のロン毛のブロンズ像ですが、パッと見男性のように見えますが前からみると可愛い女の子で名前、作品名が「mari」ということです。 ん?真理ちゃんですかい! ^^
実際のスタートラインあたりの写真はこんな感じです。
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ここに到達するまでピストル鳴ってから25分・・・ ^^;

東京の(マラソンコースの)面白さのひとつに、コースから見える有名建築家(デザイナー)の作品である特徴的な建築物の多さがあげられます。
都庁から最初の信号を右折して、ちょっと走った場所にある不思議な交差点(西新宿交差点)に不思議なリングがあり、リングこしに繭型の高層ビルが見えます。信号の取り付けてある直径54mのリング(西新宿サインリング)は、キッコーマンの醤油ビンのデザインを手がけた栄久庵憲司(えくあんけんじ)さん率いるデザイン会社の作品(西澤氏設計)ということらしいです。余談ですが栄久庵氏は日本における工業デザイナー先駆者的な方ということらしいですが、つい2日前の2月8日のお亡くなりになられたばかりでした。(ご冥福お祈り致します。)
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リング越しに見える繭型のビルは、「モード学園のコクーンタワー」、遠くからでも目をひく新名所となっている高層ビル、設計は丹下都市建築設計ということで設立者の丹下健三氏(没年2005年)は東京新都庁庁舎の設計者ということらしいです。

サインリングの交差点を左折して次の信号を右折すると靖国通りです。正面にJR新宿駅の大ガードが見えてきます。ここで、ようやく1km地点です。

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2007年の第一回大会では、このガードの下で観戦(応援)していましたが、初回大会で天候も芳しくなくて寒空の下で30分以上待たされたランナー(男性陣)がガードの下で一斉に立ち○ょん○んをして、それが川のように道路中央部に流れて来て・・・なんてこともありましたねぇ~ ^^;
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大ガードの場所から靖国通りを500mほど進んだ場所、交差点に左側にあるグルグル立体駐車場(伊勢丹の駐車場)のある交差点です。このグルグルの建物、個人的には埼玉から車で東京中心部に抜ける道の途中にあるランドマーク的な建物として記憶してました。こんな所にあったのか・・・。
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上の右端の写真、防衛省本省(市谷駐屯地?)・・ということで、アメリカでいうところのペンタゴン的な場所のようです。なんでも無料の見学ツアーができるようで東京裁判の行われた歴史的な建物とか、三島由紀夫が残した刀傷?とか、一度見学してみても良いなぁ~~
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外堀通りに出ました。外堀を越えた右側には市谷駅、靖国神社があります。前方右側に見える高いビルは法政大学の校舎ビルのようです。都内の大学は(土地が高いために)高層ビルの校舎という形態が普通?流行? へぇ~~ です。
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左の写真、外堀のなかに水上桟橋のようなものを浮かべたこ洒落たカフェが見えたあたりの道路をはさんで左側が神楽坂の入り口です。神楽坂は大正時代に隆盛を誇った花街ということで今でも路地裏にその当時の様子を伺える街並み(お店?)をみることができるそうです。そう言えば、以前、職場が飯田橋のビルにあった頃に神楽坂にある銭湯に(徹夜での缶詰作業の息抜きに)通ったことがありました。途中の路地の雰囲気がちょっとそんな感じだったような気がします。
外堀にあるカフェは東京水上倶楽部さんがOPENさせたものだそうで、そもそもは大正7年に都内で最初にオープンしたボート場ということだったらしいです。今でも貸しボートの営業は続けていますが、年々利用者が減ってきたのを契機に水上カフェをボート場に併設したそうです。そもそものボート場は、初代の東京市長である後藤新平とオーナーの祖父の古川氏が都民(当時は市民)のためのレクレーション施設が何もない当時の状況を改善するために考案し古川氏が私財を投じてそれを実現したとのことです。神田川を手作りカヌーで下った者として、これは見過ごすことはできない、いつか利用しないでおくものか!?笑)
一番右の写真、飯田橋の変則五叉路の交差点です。右側には飯田橋駅があります。地上の交差点としては外堀通り、大久保通り、目白通りが交わる交通の要所ですが、電車の路線的にもかなり複雑な場所となってます。地上ではJR中央線、地下ではメトロの南北線、東西線、有楽町線、都営の大江戸線が飯田橋駅として地下道で繋がっています。地下はちょっとしたダンジョン(迷路)の様相を呈する。ま、都内のアチコチにこのようなダンジョンは存在しますが・・
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東京マラソンコース、ここまで外堀通りを辿ってきましたが、この場所で右折し目白通りに入り、九段会館の方向に500mほど進んでからY字路を西神田方向へ左折します。西神田で右折すると正面にはもう皇居が見えてきます。

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九段会館、東京マラソンコースからはすこし外れており直接コースから見ることはできませんが、東京の歴史的建造物のひとつでしょう。数年前(23年前)知人の結婚式が九段会館で行われるということで会館の中に入ったことがありましたが、会館の歴史を調べてみると二・二六事件があったときに旧日本軍の戒厳司令部が置かれた場所であったそうです。2011年の東日本大震災の折りに天上版が落下した事故があったため現在は使用されておらず大々的な再開発が計画されているそうです。

観るなら今!かも? ^^
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新宿の都庁前をスタートしてから7.5kmくらい。東京という場所は、ホントに密度が濃いなぁ~ ^^

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